2009年7月
ショッピング枠現金化・自己破産の流れ・債権者
自己破産の流れに従ってショッピング枠現金化の順序を見ていますが、ここで破産手続きに参加できる債権者と言うものを確認しておきたいと思います。
ショッピング枠 現金化の一手段である自己破産という破産手段は、破産財団の資産、財産をまず換価処分し、次に権利を持つ債権者にその財産を分配するという一連の手続きです。ここで問題になるのは財産の分配に預かれる債権者かどうかと言うことです。実際こうした破産手続きにおいては事実上の債権者であっても、全ての債権者が財産の分配に預かれると言うことにはなりません。
自己破産のショッピング枠現金化者の財産の分配に関しては、破産手続きに参加している債権者にしか分配はありません。そのような債権者は破産債権および財団債権を有する債権者であると言えます。
破産債権とは破産財団から分配を受ける、つまり配当を受け取る資格のあるその権利のことです。この権利を有する債権者は破産債権者と呼ばれます。破産債権者には3種類があり、
●優先的破産債権
●一般の破産債権
●劣後的破産債権および特定劣後破産債権 があります。
字ヅラで想像がつくように優先的破産債権が最も優先して配当を受ける権利があり、その次が一般の破産債権、劣後的破産債権と続きます。
また財団債権と言うものもあり破産手続きによらず破産財団から弁財を受けられます。
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